伊賀市・名張市・亀山市・津市の歯医者で親知らずの治療・インプラントをお考えなら「SPT 矢谷歯科口腔医院」

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症例紹介

症例紹介

当院の審美歯科症例集 その③



こんにちは!桜の開花と共に、春になった感じがしますね。でも時々少し寒い日が続きますので、体調管理には気おつけたいところですね。

さて、今回の症例コラムでは当院の審美治療症例について解説したいと思います。コラムを拝読してくださった方にとって何か参考になって頂ければと思います。

症例1

初診時の口腔内の状態

25歳、女性の方で、右の前歯が飛び出でるように見えるのを何とかしたいのと、他院でホワイトニング治療したが、飛び出ている歯だけ白くならなかったので白くして欲しいとのことでした。

1本だけ黄色い前歯
治療前の女性
前歯のレントゲン写真
前歯のレントゲン写真

口腔内を診察させていただきますと、右上1(右上の1番前の歯のこと)が唇側転位していました。それと他の歯に比べてやや暗い歯の色調でした。

レントゲン写真撮影を行うと、右上1の歯根が吸収されてきている感じがあったので、過去に打撲などされたことがないか、お話を聞くと、小さな頃に転倒により右上1を脱臼され、再植処置を受けられたとのことです。

治療計画と選択理由

理想的な治療プランとしては、矯正治療を行い、唇側転位している右上1を正しい位置に整えてから、補綴物(歯の被せ物)を行うのですが、患者様の条件として海外に留学されるのでそれまでに治療を終了してほしいとのことと、矯正治療を行うと、右上1が抜けてしまう可能性がありました。

また海外留学のため期間も限られています。また歯の色に関しては少しでも他の歯と合わすのに右上1をウォーキングブリーチ等で漂白するのが理想的なのですが、これも費用の面で難しいとのことで、最終的には歯をなるべく内側に入るように削合して歯の被せ物のみを行うこととなりました。

治療前のシミュレーション

前から見た被せ物の模型
下から見た被せ物の模型

まず完成した時の歯の感じを患者様に確認してもらうために、模型を作成しました。やはり歯の歯茎部のラインがどうしても揃わないので、歯だけを見ると整った感じにはならないのですが、患者様は笑った時にあまり口唇が上がらない方だったので歯茎部はあまり見えませんでした。上記のことや模型を確認して納得していただいた上で治療を進めていきました。

治療の実施内容

横から歯の色を確認する様子
前から歯の色を確認する様子

歯が中になるべく入り込むように、削合しました。他院様で他の歯のホワイトニングをしていたたこともあり、右上1以外の歯がかなり白いのと、歯の被せ物の色はどうしても元の歯の色が影響してしまうので、欲を言えば右上1もウォーキングブリーチ等をしたかったところですが、今回はこのままの色でいきました。

治療後の状態

被せ物を装着した前歯①
被せ物を装着した前歯②
治療前の女性
治療後の女性

被せた時の状態になります。やはり元々の歯の色が影響しているため、色が完全に一致しているかと言われば少し被せ物の方が黄色い印象になるかなぁって思います。間近で見るとそう思うのですが、顔貌写真や遠くから見ると全くわからない感じです。患者様に鏡や写真等で確認をしてもらい承諾していただきました。むしろ患者様は気にせず笑えるようになり嬉しいとまで言っていただくことができました。

この症例を通して感じたことは歯科医師が思う綺麗と患者様が思う綺麗は違うんだなぁって学ばせていただき、いかに患者様が納得していただくかが重要だと感じました。

治療詳細

治療内容: 右上1の変色した歯を綺麗にしたいとのことでジルコニアクラウンを入れさせていただきました。

治療期間:約6ヶ月

回数:8回

費用:総額:約¥144,730-【検査、クリーニング、フッ素塗布、噛み合わせ・型取り等の費用を含む。このうちセラミック、ホワイトニングの費用は¥121,000-(保証費込)】

リスク・副作用:ジルコニア冠の脱離および破折、歯根破折等

症例2

初診時の口腔内の状態

58歳、女性の方で主訴としては左上の歯の変色が気になるとのことでご来院されました。診察させていただいたところ、左上1に保険適応の被せ物であるレジン前装冠が装着されていました。レジン前装冠の特徴としては初め色がそれなりに綺麗なので良いのですが、プラスチックなのでのちに変色してくるのが問題となります。(すいません。初診時の写真を撮り忘れておりました。)患者様は他の歯の色は気にならないので、その歯だけを治療してほしいとのことでした。

治療の流れ

仮歯を装着した様子
レジン前装冠を外した様子
歯の色を確認する様子①
歯の色を確認する様子②

治療の流れ

まずはレジン前装冠を外して、仮歯に置き換えていきました。被せ物の型取りをした後に歯の色を合わすためにシェードテイキングを行いました。このシェードテイキングは他の歯の色と合わすためにも重要な作業なのですが、これをしっかり行なったとしてもなかなか一発で他の歯と色を合わすことが難しいです。この患者様に関してもなかなか色が合わず3回ぐらい行わしていただきました。患者様にはご迷惑をお掛けした次第です。

治療後の状態

被せ物を装着した様子①
被せ物を装着した様子②

最終的に歯を入れた状態になります。患者様には綺麗になったと喜んでいただきました。色を合わせるところで時間がかかりましたが、最終的には喜んでいただきよかったです。

治療詳細

治療内容: 左上1の変色した歯を綺麗にしたいとのことでジルコニアクラウンを入れさせていただきました。

治療期間:約8ヶ月

回数:14回

費用:総額:約¥151,030-【検査、クリーニング、フッ素塗布、噛み合わせ・型取り等の費用を含む。このうちセラミック、ホワイトニングの費用は¥121,000-(保証費込)】

リスク・副作用:ジルコニア冠の脱離および破折、歯根破折等 

症例3

初診時の口腔内の状態

銀歯が目立つ治療前の様子
治療前の口腔内
治療前の右側の様子
治療前の左側の様子
治療前のレントゲン写真
治療前の銀歯のレントゲン写真

57歳、男性の方で主訴としては下の歯の銀歯が目立つので白い歯に変えてほしいとのことでした。元々は左下6の歯の根の方に病巣があり、そこが炎症を起こして激痛で来院されたのがきっかけでした。

治療の流れ

根管治療(歯の根の治療のこと)終了後に左下5および6、右下5および6の合計4本の銀歯を白い歯に交換していくこととなりました。(左右7の銀の詰め物は気にならないのでそのままにしておいてほしいとのことでした。)

まずは1本ずつ銀歯を外して、仮歯に置き換えていきました。仮歯に置き換えていくのは簡単そうに思うかもれないのですが、銀歯を力づくで外すと歯が割れてしまうかもしれないので、1本ずつ丁寧に慎重に外します。歯を削り直したりと色々とやっていかないといけないので、地味ですが、時間が掛かります。しかしここは歯を綺麗に入れるためにも大切な作業なので、時間を掛けてコツコツとしていきます。歯の色を合わせるためにもシェードテイキングを行いました。今回は奥歯とのこともあって、患者様はそこまで審美性を求められていなかったので、ジルコニアクラウンのハイグレードタイプ(中間タイプ、松竹梅で言うと「竹」に当たります。)を使用しました。

治療後の状態

左右1本ずつをジルコニアクラウンへ変更した口腔内
横から見た治療後の右側
横から見た治療後の左側
上から見た治療後の口腔内①
上から見た治療後の口腔内②

銀歯を4本からジルコニアクラウンに置き換えたことによって、お口の中が綺麗に明るくなりました。人と喋る時は下の奥歯は以外と見えやすいのでお口の中が明るくなって印象がだいぶ変わる感じがします。患者様にはしっかりと噛めるとおっしゃっていただくことができました。

治療詳細

治療内容: 下の奥歯4本の銀歯を白い歯に変えたいとのことで、ジルコニアクラウンを入れさせていただきました。

治療期間:約14ヶ月

回数:19回

費用:総額:約¥459,880-【検査、クリーニング、フッ素塗布、噛み合わせ・型取り等の費用を含む。このうちセラミック、ホワイトニングの費用は¥418,000-(保証費込)】

リスク・副作用:ジルコニア冠の脱離および破折、歯根破折等 

総評

今回は当院の審美症例を3つご紹介させていただきました。
特に症例1と症例2を通して、歯科医師側と患者様側では歯に対する色の感じ方が違うんだなぁって改めて思いました。患者様の歯なのでいかに患者様に納得していただくかってことかと思います。患者様だけの意見を聞くわけにもいかない部分もありますので、いかに話し合って双方が納得出来るかが大切です。患者様と一緒に考えさせていただけたらって思います。

上記に似た症状がある方や自分の口腔内が気になる方、審美治療に興味をお持ちの方は、三重県伊賀市にある歯医者「SPT 矢谷歯科口腔医院」にご相談ください。当院では、伊賀市だけでなく、名張市、亀山市、津市などの近隣地域からお越しの患者様にも対応しております。ご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご来院ください。

当院の院長・副院長は口腔外科出身で、親知らずの抜歯やインプラント治療などを得意としています。虫歯・歯周病治療や矯正治療、入れ歯治療なども行っております。ホームページはこちらご予約・お問い合わせもお待ちしておりますので、ぜひご覧ください。

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