黒ずんだ歯茎を
痛みのほぼ無いレーザーで
きれいなピンク色にしませんか?
当院では、「Er:YAGレーザー」というレーザーを使用し、数回の治療で元のきれいなピンク色の歯茎に戻すことができます。
Er:YAGレーザーは、発熱が少ないという利点もあり、痛みもほとんどありません。
歯ぐきは笑ったときなどに目立つことが多いため、歯ぐきの黒ずみは美容的に非常に悩ましいものです。
そこで、歯ぐきの黒ずみに対するレーザー治療についてご案内致します。
症例紹介
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歯ぐきの黒ずみを治すEr:YAGレーザー
レーザー治療は、色素沈着した歯ぐき部分に歯科用レーザーを照射して黒ずみを取り除く治療法です。
歯ぐきの黒ずんだ部分にレーザーを照射すると、色素が蒸発し、除去され、1~2回の治療で綺麗で滑らかな歯ぐきに生まれ変わります。
このレーザー治療はほとんど無痛で、痛みがあってもわずかなチクチク感だけです。
歯科で使われるレーザーには、「二酸化炭素(CO2)レーザー」や「ネオジムYAGレーザー」など、実は他にもいくつかのタイプが存在します。
当院が採用しているEr:YAGレーザーは、他のレーザーに比べて水への吸収率が高く、水分を含んだ組織を「気化」させることで熱の発生を最小限に抑えるという特徴があります。
これにより、痛みや出血が抑えられます。
また、歯科で使用されるレーザーの中で、歯を削ることが認可されている唯一のレーザーでもあります。
そもそも歯ぐきの黒ずみはなぜ起きる?
- 01喫煙
- 歯ぐきの黒ずみは、喫煙による歯ぐきの色素沈着によって引き起こされます。
喫煙者に限らず、「受動喫煙」も同様の問題を引き起こすリスクがあります。
これは、タバコの「ニコチン」や「タール」が歯ぐきに刺激を与え、メラニン色素の生成が増加するためです。
また、ニコチンが血管を収縮させることや、一酸化炭素による酸素不足によって、歯ぐきへの血流が滞り、赤黒い歯ぐきに変色するという原因もあります。
- 02金属製の詰め物や被せ物によるもの
- 金属製の詰め物や被せ物は、「金属成分」の溶解が歯ぐき周辺に蓄積することで黒ずみが生じることがあります。
これは「メタルタトゥー」と呼ばれ、歯と歯ぐきの境界部分の歯ぐきが黒ずみます。
- 03重度の歯周病によるもの
- 重度の歯周病でも、歯ぐきが黒ずんで見えることがあります。
これは色素沈着とは異なり、歯周病が進行することで歯ぐきが赤黒く変色するものです。
重度の歯周病が放置されると、歯ぐきの色だけでなく、歯の喪失リスクも高まります。
そのため、歯科医院でできるだけ早く歯周治療を開始することが重要です。
Er:YAGレーザーは、歯周病の治療にも活用できます。
レーザー光は、通常の器具では届きにくい深い歯周ポケット内の細菌を減らすことができます。
さらに、レーザーは歯周組織を活性化させ、痛みや出血を軽減し、治癒能力を向上させ、歯の寿命を延ばす効果もあります。
Er:YAGレーザーは、他の歯科治療にも大きな効果をもたらします
歯ぐきの黒ずみ治療の他にも、Er:YAGレーザーは以下の歯科治療で使用されています。
- 口内炎
- 根管治療
- 歯肉炎・歯周病治療
- 知覚過敏
- 虫歯治療
- 軟組織切開
- インプラント周囲炎治療 など
歯茎の黒ずみが気になる方、
ぜひ一度当院にご相談ください
歯ぐきの黒ずみ治療では、メスで歯ぐきを削る必要はなく、無痛のレーザーで行うことができます。
何年も悩んでいた歯ぐきの黒ずみも、数回のレーザー治療で改善することができます。
当院ではEr:YAGレーザーを使って、歯ぐきの黒ずみの除去治療を行っています。
歯ぐきの黒ずみで悩んでいる方は、ぜひ当院にご相談ください。
「レーザー治療を受けたいけど、痛みが心配」とか、「Er:YAGレーザーについてもっと知りたい!」といったご相談や質問がある方も、お気軽にお問い合わせください。